ランニングとは関係ない話〜蹴球狂   M・IZAWA

ニッポン!ニッポン!と、言うことでサッカーです。今回のW杯ではじめてサッカーの
面白さ、選手の名前を知った方も多かったのではないでしょうか。4年に1度の饗宴!
そして今回は、日本と韓国の共同開催。6月の私の生活はW杯中心に回っています。

1992年1月、全国高校サッカー選手権決勝戦、帝京VS四日市中央。舞台は国立競技場。
初めてスタジアムで観て、スピーディー、スリリング、エキサイティング、テレビで観るより
ずっとリアルに感じ、のめり込むことに・・1993年Jリーグ開幕戦、'94アメリカW杯
アジア予選の日本代表など数多くのゲームを観てきました。

村上龍著のサッカーを描いた小説「悪魔のパス天使のゴール」でこんな表現をしています。
「サッカーはなかなかゴールが入らない。ディフェンスは必死で守っているのでゴールというのは基本的に奇跡だ」そう奇跡なのです。私的に例えるとデジタルパチンコに近い(数字や絵が3つに揃うやつ)7-7そして最後のひとつ、もう一周してゆっくり5,6,7
止まれ〜8?惜しい!もう少し!あと1000円。く(狂)るよ、く(狂)るよ、行け〜7−7−7きた〜やった〜こんな感じでしょうか。
(ギャンブルしないからよくわからない?)

2002年W杯。決勝トーナメント、日本VSトルコ、三都主フリーキック蹴った!あ〜
惜しい、ポストあと10cm。西沢ヘッド、キーパー正面。こらぁ決めろ!これじゃフラストレーションたまっちゃいます。そして、その夜の韓国VSイタリア、テハンミングクゥ(大韓民国)の大合唱。あれこそが国と自身を賭けた戦い!だから、ゴールが決まるとみんなが爆発
するのです。

W杯でサッカーの面白さを知った方、今度は是非スタジアムで楽しんでください。Jリーグも
7月から再開します。柏レイソルのホーム日立柏サッカー場(柏の葉じゃないよ)は陸上用トラックが無く、スタンドと選手の距離も近く、選手の声、表情、ぶつかり合う音などもダイレクトに
伝わってきてお薦めです。今回のW杯でファンになった選手の所属チームでも、サッカーくじtoto
に投票したチームでもいいでしょう。ひいきのチームを作って応援すると、より一層楽しめますよ。

今日ランニングをしていたら、赤坂公園の前に水泳館の送迎バスが止まり、こんなやりとりが耳に
はいりました。「じゃあなトッティ、おうまたなベッカム」。子供たちは旬なものには敏感です。
これもW杯効果でしょうか。

6月30日、W杯決勝戦、横浜国際競技場に観にいきます。さて結果は?

         




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